肥薩線・真幸駅
JR九州の肥薩線は古い木造駅舎が残り山越えの車窓が楽しめる非電化ローカル路線。真幸(まさき)駅は宮崎県の駅で真の幸せというめでたい駅名。土石流災害に幾度も見舞われたが趣のある木造駅舎が現存している。
肥薩線にはこれまで何度か訪れているが、2005年12月のストックからまとめてみました。
真幸駅は明治44年(1911年)3月開業、駅舎はそのときからのものである。時代を感じさせる木造駅舎です。2006年度の1日平均乗車人数はなんと一人だそうです。
山越えを終えて勾配を下ってきたところ、眼下に真幸駅が望める。列車は先でスイッチバックし駅へ進入する。
駅ホームに「幸せの鐘」がある。女性は「いさぶろう・しんぺい」号の乗務員さん。
「いさぶろう・しんぺい」号。肥薩線の観光列車であり車内では沿線の観光案内を行ってくれる。運行区間は列車が少ない過疎区間なのでうまく利用したい。ホーム先には土石流災害の際の巨石が置かれたまま。
1面2線のホームからスイッチバック方向を望む。逆Z字型のスイッチバックで通過施設はない。
静かな山間の駅です。
- 関連記事
-
- 陸羽西線・古口駅 (2010/06/26)
- 肥薩線・矢岳駅 (2010/06/25)
- 肥薩線・真幸駅 (2010/06/24)
- 高徳線/鳴門線・池谷駅 (2010/06/23)
- 予土線・江川崎駅 (2010/06/22)
※見てくださった方々へ、、ご参考になれば幸いです。よろしければ「拍手」頂ければウレシイです
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |