和倉温泉 「総湯」
石川県の能登半島中央に位置する有名温泉地・和倉温泉。開湯1200年と古く現在の建物は6代目となる立ち寄り専用の「総湯」。無料大広間の他に無料で利用できる仮眠室がありのんびりできる。
基本情報 | |
名称 | 「和倉温泉 総湯」 |
HP | 和倉温泉合資会社 |
訪問日 | 2008年4月11日 |
営業時間 | 7:00~22:00(閉店まで) |
休み | 毎月25日。日祭日の場合は翌日。 |
立地 | JR七尾線「和倉温泉」駅から北鉄能登バス和倉温泉方面行きで5分。 和倉温泉下車すぐ |
料金 | 大人 480円 |
温泉の成分 | |
泉質 | ナトリウム・カルシウム 塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉) |
泉温 | 84.8℃(気温28.8℃) |
源泉 | 和倉温泉(5号源泉、8号源泉、10号源泉、13号源泉) 飲泉可 |
加水○、加温×、循環○、消毒○ | |
※オススメ5段階評価※ ![]() |
2008年4月、仕事終わりに寝台特急「北陸」で上野を立ち、翌朝早朝終点の金沢に降り立った。この旅では北陸地方で乗り残していた七尾線、氷見線、城端線などを乗りつぶす旅で全エリアをカバーする周遊きっぷの「富山・高岡ゾーン」を利用し一筆書きのアプローチ券を組み立てた。7:36金沢発七尾行きの普通列車に乗って9:08七尾着。9:12発のと鉄道に乗換え1駅和倉温泉に9:17着。まずは七尾線乗りつぶしとなった。駅ホーム横は桜が満開でした。9:42発のバスに乗ってバスターミナルには9:50到着。170円でした。
6代目の建物。バスターミナルから歩いてすぐです。
正面に飲泉場というか、茹で卵が作れる場所が・・・。湯はかなり熱く、辛しょっぱい。かなり塩分が濃い湯です。これは楽しみ・・。
内部の写真がないので公式HPやブログパーツをご覧ください。源泉温度が84.8℃と高いので加水されてますが、肌触りはツルツル、湯上がりはベタベタでかなり温まる湯なのが特徴。残念ながらかけ流しではなく循環で塩素消毒されていますが、塩素臭はしないところは評価できます。露天は外の展望は望めません。循環と言っても湯口は熱い湯が注がれており触れないぐらい。朝風呂を堪能しました。
すっかり温まったところで次の列車まで時間があるので仮眠室で約1時間横になる。こういう場所が専用に設けているところは少ないのでうれしい。気持ちよかった♪
帰りは丁度良いバスがなかったのでタクシーで駅まで行き、特急「サンダーバード」で金沢へ戻り旅を続けました。
以下は参考として『MAPPLE観光ガイド』のブログパーツ情報です。
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