【北斗星】 A寝台一人用個室 「ロイヤル」 (オロハネ24 552)
当ブログの中で「北斗星」の記事を見ていただいている方が非常に多く、とてもありがたく思っています。
検索サイトのキーワードでは北斗星 ロイヤルの情報を探している方々が多く見受けられる傾向があるので、当ブログでは手持ちの写真などから記事を構成し公開することにしました。
2007年11月1日、JR北海道完乗を目指す旅で始めて「北斗星」に乗車し往復「ロイヤル」を利用した。当時「北斗星」は2往復運行しており、「北斗星3号」「北斗星4号」と両方ともJR東日本車両編成を使用したが、「北斗星」は1往復となった現在、JR東日本車両の「ロイヤル」はそのまま編成に組み込まれていて現役。
この記事はこれから「北斗星」乗車を検討している方々にも参考になるのではと思っています。なかなか「ロイヤル」寝台券を入手するのが難しくなっていますが、「ロイヤル」の旅が実現することを願ってます。
※参考記事
「北斗星」は編成中「ロイヤル」の部屋があるのは4部屋、車両は9号車と10号車。9号車と10号車では車両での配置が違い内装も異なる。
まずは上野発札幌行きの「北斗星3号」で乗車した10号車ロイヤル・デュエット車両(オロハネ24 552)のまとめ。
木目調のシックな部屋。横幅は「ソロ」の倍相当、頭上も高く実質「ソロ」4倍相当の空間を独り占め。「ロイヤル」は2人で1部屋利用する場合は補助寝台料金 9,540円の追加となります。
10号車はロイヤルとディエットの混成車両。ロイヤルの部屋は車両中ほどに2部屋。デュエットは2階建てで入れ子構造になっている。ロイヤルのでかい窓が目立つ。
A個室11番。ロイヤルは11番と12番が部屋番号です。11番は上野→函館がソファーから眺めると進行方向、函館→札幌は進行方向逆となります。12番は間取りが逆なので夜が明けて北海道の景色を楽しむなら12番の方がいいかもしれません。ただ椅子に座って眺めるにはどちらでもOKですね。
10号車は上に荷物棚があります。9号車は蓋があって荷物は入れられません。
内装は9号車と10号車では異なります。折戸の先はシャワールーム。
シャワーは10分間利用可能。シャワー・トイレ・洗面台、バスタオル、タオル、アメニティが装備。部屋から出ず過ごせる「ロイヤル」はほんとにすばらしい。「カシオペア」のようなA寝台2人用個室のコンセプトじゃなくて、ロイヤルやシングルデラックスを連ねた車両だけの「北斗星」バージョンがあったらバカウケな感じがするがなー。
ウェルカムドリンク。 「トワイライトエクスプレス」のロイヤルより北斗星の方が豪華です。
補助ベッドを引き出してダブルベッドにしてみました。寝て見るとちょっとつなぎ目が気になるけどね。ベッドは「トワイライトエクスプレス」のロイヤルの方がいいですね。。あっちはしかも電動。
夜が明けると「ロイヤル」ではモーニングコーヒーと朝刊のサービスがあります。
「ロイヤル」は朝食をルームサービスでオーダーできます。洋朝食 1,600円。
10号車の「ロイヤル」ですが、個人的にはこちらのほうがおすすめです♪。車両中ほどで揺れが少なく静か、内装もいいので。9号車の記事は次回で紹介しますが、車両端に部屋があるので揺れが強いし騒音も大きい。しかも9号車は内装がくたびれているので(苦笑)。
優先順位は10号車12番から・・・ってことかしら。。しかしチケット取りずらいからそんなこと言ってる場合じゃないか(爆)。
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9号車ロイヤルの記事 【北斗星】 A寝台一人用個室 「ロイヤル」 (オロハネ25 501)
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