鹿児島市内 「中村温泉」
朝から地元客で賑わう「中村温泉」。湯舟が多いのが特徴だが・・・。
名称 | 「中村温泉」 |
HP | なし |
訪問日 | 2009年7月16日 |
温泉三昧かごしま市の記載住所 | 鹿児島市鴨池一丁目17番8号 |
立地 | ・市電1系統「鴨池」電停 徒歩3分 ・市電1系統「騎射場」電停 徒歩6分 |
営業時間 | 5:30~23:00 |
休み | 15日 (土日祝日の場合は翌日) |
料金 | 大人 360円 |
支払方法 | 券売機でチケット購入 |
鍵付ロッカー有無 | ○ |
鍵付靴箱有無 | ○ |
温泉分析書掲示 | ○ |
構造設備掲示 | ○ |
加水 | ○衛生管理の目的から加水し、浴槽水をオーバーフローさせることがあります。 |
加温 | なし |
循環 | ○温泉資源の保護と衛生管理のため、循環ろ過減菌装置を使用しています。 |
ろ過 | ○上記同様 ※サラシで湯の花をろ過している旨の掲示あり |
消毒 | ○鹿児島県公衆浴場条例の基準を満たすため、塩素系薬剤を使用しています。 |
水風呂 | 地下水利用 |
浴槽の種類 | 岩風呂、ジェット噴射、気泡風呂、電気風呂、寝湯、足湯、水風呂、サウナ |
源泉専用浴槽の有無 | × |
泉質 | 塩化物泉(ナトリウム-塩化物泉) |
泉温 | 50.9℃ |
飲泉 | ○専用飲泉場あり、ひしゃく据え置き |
※オススメ5段階評価※ ![]() |
「新川温泉」訪問後に徒歩で向かった。まだ午前中ではあるが利用客は多い。玄関に掲示してあったのだが、湯の花をサラシでろ過 しているとのこと・・、あーーあ 。どうも清掃の手間削減のためのようだ。入る前から期待薄になってしまった
。
脱衣場へ。構造設備の掲示があり見て見ると、循環ろ過減菌装置使用とある。。あーーあ 。湯舟に入る前から
して入るのははじめてだよ(笑)。
浴槽へ。壁際に浴槽が並ぶ、一切オーバーフローしていないのが悲しい。奥に岩風呂が2つあり、天井から光が入り明るい。真ん中に岩で囲った飲泉場があり、まずそこへ。岩は赤茶げており、湯は薄黄色ダシ汁の味。「郡元温泉」は濃いダシ汁味だったが、こちらはそこまでの濃さではない。ただ十分濃厚であり湯の花も多いのだろう。ろ過装置が詰まってしまうのかもしれないが、サラシで湯の花を濾してしまうと温泉成分が薄まってしまう。しかも両方の岩風呂だが・・、見るからに色が薄い、しかも循環で湯はオーバーフローしていない
。
さてどうするか・・、浴槽の湯は期待できないので、源泉である飲泉口の前を陣取ることにした
。この飲泉の湯は源泉100%ですからね
、十分熱いが持病の右肩や腰にかけ湯をしながら過ごす・・・。
この光景は地元の方にはめずらしいのか、何人かに声をかけられた。”肩にあてるなら岩風呂でうたせ湯したら?”・・と親切に教えてくれるのだが・・・・・。あの湯は薄まっててだめですよ、と私も親切に教えてあげる
(苦笑)。
源泉はこんなに濃いのになんでわざわざヘタった湯に浸かるのか私には理解できません
。「郡元温泉」もそうだが、このぐらいの湯の違いぐらいわかってほしいものです
。ご愛用の地元ユーザーの方々には悪いけど、いい湯に浸かりましょう。
オススメ5段階評価ですが、 「1」 としました。ガッカリ温泉 にノミネートせず1レベルだったのは、塩素臭さはなかったのでかろうじてという感じなんですが
。浴槽の湯はしっかり嗅いでないので(笑)、実際は塩素臭がするのかしないのかわかりません。入る前からガッカリだったのは初めてで不名誉な施設ではありますけどね
(苦笑)。
今のところ今回の銭湯巡りでここが10湯目なんですが、鹿児島市内で混みあう銭湯はレベルが低いというジンクスができあがっています。うーーん、悲しいかな・・・。
利用客が多く、浴槽写真が撮れなかったのは残念でした。
以下は参考として『MAPPLE観光ガイド』のブログパーツ情報です。
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※見てくださった方々へ、、ご参考になれば幸いです。よろしければ「拍手」頂ければウレシイです
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